特許
J-GLOBAL ID:200903094220262995
コリメータ製造方法及びコリメータ製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109120
公開番号(公開出願番号):特開2003-302555
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】レンズとフェルールの距離が適切なコリメータの、容易な製造を可能とする。【解決手段】 ステージ1にレンズパイプ6とフェルール4を保持し、次にステージ2にミラー7を固定する。この状態で、ミラー7で反射されてレンズパイプ6に戻ってくる光パワーを測定しながら、測定された光パワーが最大値になるようにステージ2をZ軸方向に移動させ、測定された光パワーが最大値の状態において、ミラー7とレンズパイプ6の相対位置が所定の範囲内かどうか測定し、もしも測定結果が範囲内の場合はレンズパイプ6とフェルール4間を固定する。
請求項(抜粋):
第1のステージにレンズパイプとフェルールをZ軸方向に調整可能な状態で保持し、第2のステージに、前記レンズパイプから出射される光を反射するミラーを前記Z軸方向に移動可能に固定し、前記第2のステージを、前記ミラーで反射されて前記レンズパイプに戻ってくる光パワーを測定しながら、前記測定された光パワーが最大値になるように前記Z軸方向に移動させ、前記光パワーが最大値の状態において、前記ミラーと前記レンズパイプの相対位置が所定範囲内かどうか測定し、前記測定結果が前記所定範囲内の場合は前記レンズパイプと前記フェルール間を固定し、前記測定結果が前記所定範囲外の場合は、前記第2のステージの前記レンズパイプと前記フェルールの前記Z軸方向の距離を調整した後に、前記測定された光パワーを最大値とするための前記第2のステージの移動を行うことを特徴とするコリメータ製造方法。
Fターム (4件):
2H037BA03
, 2H037BA12
, 2H037BA32
, 2H037DA22
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