特許

J-GLOBAL ID：200903094220598608

フィルタ処理装置及び撮像装置

発明者： 中山 忠義
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-107572
公開番号（公開出願番号）：特開2002-304624
出願日： 2001年04月05日
公開日（公表日）： 2002年10月18日
要約：

【要約】【課題】 分割画像毎に2次元フィルタ処理を行う場合に、処理性能を低下させることなく、処理に必要なメモリの容量及び処理にかかる時間を削減すること。【解決手段】 画像を短冊状に分割して分割画像単位で2次元フィルタ処理するフィルタ処理部(105,103)と、処理する画像の画素データを記憶する画像メモリ(101)と、前記フィルタ処理部へ復数ライン分の分割画像の画素データを並列に供給するためのラインメモリ(511〜515)と、前記フィルタ処理部で処理中の中間データを格納して該フィルタ処理部に供給するレジスタ(501,503)とを有し、前記レジスタ(501)に格納した中間データの内、次に処理を行う分割画像との境界近辺の中間データを後で再利用するために前記顔図メモリへ一旦格納し、後でレジスタ(501,503)に読み出す。

請求項（抜粋）：

画像を短冊状に分割して分割画像単位で2次元フィルタ処理するフィルタ処理手段と、処理する画像の画素データを記憶する第1の記憶手段と、前記フィルタ処理手段へ復数ライン分の分割画像の画素データを並列に供給するための第2の記憶手段と、前記フィルタ処理手段で処理中の中間データを格納して該フィルタ処理手段に供給する第3の記憶手段とを有し、前記第3の記憶手段に格納した中間データの内、次に処理を行う分割画像との境界近辺の中間データを後で再利用するために前記第1の記憶手段へ一旦格納し、後で前記第3の記憶手段に読み出すことを特徴とするフィルタ処理装置。

IPC (5件)：

G06T 5/20 ,  G06F 17/10 ,  G06F 17/14 ,  G06T 1/20 ,  H04N 1/409

FI (5件)：

G06T 5/20 A ,  G06F 17/10 D ,  G06F 17/14 S ,  G06T 1/20 B ,  H04N 1/40 101 D

Fターム (21件)：

5B056AA04 ,  5B056BB28 ,  5B056HH03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE06 ,  5B057CG05 ,  5B057CH02 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5C077PP01 ,  5C077PP49 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ24 ,  5C077TT09