特許
J-GLOBAL ID:200903094220843637

ハロゲン化エラストマー用硬化系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240750
公開番号(公開出願番号):特開平7-233295
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ハロゲン化エラストマー用及びこれとこれより不飽和度の高いエラストマーとのブレンド用の改良型硬化系を提供すること。【構成】 本発明は、ハロゲン化エラストマーと、次式:【化1】(ここで、R2 及びR3 は2〜約30個の炭素原子を有する有機基であり、m及びnは1〜約8の数であり、mとnとの合計は少なくとも2である)を有する2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾールの有機ポリスルフィド誘導体との混合物から成る硬化性組成物に関する。【効果】 これらのポリスルフィドはC4 〜C7 イソオレフィンとp-アルキルスチレンとのハロゲン化コポリマーを含有する組成物の硬化に特に有用であり、高温にさらした後でさえ迅速で且つ戻りの少ない効果をもたらすと同時に、改善されたスコーチ安全性及び改善された接着特性をももたらす。
請求項(抜粋):
塩素化又は臭素化ブチルゴム、C4 〜C7 イソオレフィンとp-アルキルスチレンコモノマーとの塩素化又は臭素化インターポリマー及びそれらの混合物より成る群から選択されるハロゲン化エラストマーと、次式:【化1】(ここで、R2 及びR3 は同一であっても異なっていてもよく、2〜約30個の炭素原子を有する有機基であり、m及びnは1〜約8の数であり、mとnとの合計は少なくとも2である)を有する2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾールの有機ポリスルフィド誘導体との混合物から成る硬化性組成物であって、加熱した際に該組成物が硬化するのに有効量で前記有機ポリスルフィドを該組成物中に存在させた、前記組成物。
IPC (12件):
C08L 23/28 LDD ,  C08L 23/28 LDA ,  C08J 3/24 CES ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/06 KDZ ,  C08K 3/22 KEC ,  C08K 5/36 KFD ,  C08K 5/47 KFJ ,  C08L 25/16 LDS ,  C08L 27/00 KHT ,  C08L101/00 LSZ ,  C07D285/125

前のページに戻る