特許
J-GLOBAL ID:200903094221345703

交換装置および系切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160933
公開番号(公開出願番号):特開2001-345812
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 系切替の場合において、現用系処理部が送受信の回線を切断する際に、現用系処理部にバッファリングされているデータが廃棄されてしまっていた。【解決手段】 現用系処理部1では、系切替時に、セルの受信を停止するとともに、バッファリングされた送信すべきセルの送信を継続し、受信したセルおよび送信したセルの数をカウントしてバッファリングされているセルの数をカウントする。一方、予備系処理部2では、系切替時に、セルの受信を開始するとともに、現用系処理部1にバッファリングされている送信すべきセルのカウント値が0になった後、予備系処理部2にバッファリングされた送信すべきセルの送信を開始する。
請求項(抜粋):
現用系処理部と、予備系処理部と、前記現用系処理部から前記予備系処理部へ処理を切り替える系切替制御部とを有する交換装置において、前記現用系処理部は、第1のバッファと、前記系切替制御部による系切替時にセルまたはパケットの受信を停止する受信ゲート制御部と、前記系切替制御部による系切替時に、前記第1のバッファにバッファリングされた送信すべきセルまたはパケットの送信を継続する送信ゲート制御部と、前記受信ゲート処理部により受信されたセルまたはパケット並びに前記送信ゲート処理部により送信されるセルまたはパケットの数をカウントして第1のバッファにバッファリングされているセルをカウントするカウンタとを有し、前記予備系処理部は、第2のバッファと、前記系切替制御部による系切替時にセルまたはパケットの受信を開始する受信ゲート制御部と、前記系切替制御部による系切替時に前記現用系処理部のカウンタのカウント値が0になった後、前記第2のバッファにバッファリングされた送信すべきセルまたはパケットの送信を開始する送信ゲート制御部とを有することを特徴とする交換装置。
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/20 C
Fターム (8件):
5K030GA11 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030HB17 ,  5K030HB29 ,  5K030KA03 ,  5K030KA11 ,  5K030MD02

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