特許
J-GLOBAL ID:200903094223835597

光伝送用プラスチック部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202176
公開番号(公開出願番号):特開平7-056026
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 所望の屈折率変化を有し、且つ製造が簡易で廉価となる光伝送用プラスチック部材の製造方法を提供する。【構成】 光反応性の活性基を有する重合体Aからなる円柱体10を成形し、上記重合体Aと反応してなると共にその生成物Bの屈折率(Nb)が当該重合体Aの屈折率(Na)より低くなる化合物Cの拡散溶液12を用い、上記円柱体10の外周からその内部にかけて上記化合物Cを拡散させ、その外周部から中心にかけて当該化合物Cの濃度が漸次減少した濃度分布を形成し、その後、外部より重合体Aの光反応性の活性基を反応させ得るUV光を照射して光反応させ、生成物Bを固定する。
請求項(抜粋):
光反応性の活性基を有する重合体Aからなる円柱体又は線状体を成形し、上記重合体Aと反応してなると共にその生成物Bの屈折率(Nb)が当該重合体Aの屈折率(Na)より低くなる化合物Cを用い、上記円柱体又は線状体の外周からその内部にかけて上記化合物Cを拡散させ、その外周部から中心にかけて当該化合物Cの濃度が漸次減少した濃度分布を形成し、その後、外部より重合体Aの光反応性の活性基を反応させ得る光を照射して光反応させ、生成物を固定することを特徴とする光伝送用プラスチック部材の製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 366 ,  G02B 6/18

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