特許
J-GLOBAL ID:200903094226269053

自動車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034302
公開番号(公開出願番号):特開平8-207825
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 自動車の前部または後部において、サイドメンバとクロスメンバとの結合剛性を高め、別個の補強部材を必要とすること無く、構造を簡略化することのできる自動車の車体構造を提供することである。【構成】 インナ部材2の上方取付フランジ2Aに第2アウタ部材4の取付フランジ4Aが、インナ部材2の下方取付フランジ2Bに第2アウタ部材4の下端が接合されており、第1アウタ部材3が重合プレート41に重合されてインナ部材2の開放側端部を覆い、取付フランジ2Aに取付フランジ3Aが接合され、下方取付フランジ2Bに平板外壁部30が接合されており、クロスメンバ5に固定されたガセット6がインナ部材2及び平板外壁部30に接合され、クロスメンバ5の固定面52に折曲部32が重合される。タイダウンフックプレート71が平板外壁部30の車体外側面に重合され、折曲部材72が折曲部32の外側面に重合され、ボルト8で締結する。重合プレート41と、平板外壁部30と、タイダウンフックプレート71とが重合され、ボルト8で締結される。
請求項(抜粋):
車体外側が開口した断面コ字形のインナ部材と、インナ部材の前後端部で開放側を覆う第1アウタ部材と、両端の第1アウタ部材の間の開放側を覆う第2アウタ部材とを備えた車体前後方向に延びるサイドメンバと、車体幅方向に延びるクロスメンバとの結合部において、サイドメンバの端部とクロスメンバの端部とが閉断面を形成するガセットを介して結合されるとともに、上記第1アウタ部材が延長されて成る第1アウタ部材延長部が折曲され、該第1アウタ部材延長部及び折曲部が、ガセットの車体外側面と、クロスメンバ端の隅部を挟む2面とに接合されたことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (2件):
B62D 21/02 ,  B62D 25/20
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-028773
  • 特開昭63-028773
  • バンパステイの取付部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232146   出願人:日産自動車株式会社
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