特許
J-GLOBAL ID:200903094227430788

伝送管理装置及び伝送管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192760
公開番号(公開出願番号):特開2000-031969
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】1個の送信機からの送信信号を複数の受信機に伝送するマルチキャスト型のネットワークにおいて、当該ネットワークの管理を確実に行うことができる伝送管理装置及び伝送管理方法を提供する。【解決手段】 1個の送信装置11からn個の受信装置12-1〜12-nへと信号が伝送されるネットワークにおいて、仮想送信装置13-i,仮想伝送路15-i,仮想受信装置14-iからなる仮想パス16-i(i:1〜n)を設定し管理する。送信装置11の障害を検出した場合にはn個の仮想送信装置13-iの障害として認識することができ、受信装置12-iの障害を検出した場合には対応する仮想受信装置14-iの障害として認識することができ、伝送障害が生じた場合には各仮想パス16-iにおける伝送情報の検出情報に基づき当該障害箇所を特定することができる。
請求項(抜粋):
1個の送信手段からの信号を伝送路及び分岐手段を介してn個(n:2以上の整数)の受信手段に伝送するネットワークの伝送管理を行う伝送管理装置において、各受信手段に対応したn個の仮想受信手段と、各仮想受信手段に対応したn個の仮想送信手段と、互いに対応する仮想送信手段及び仮想受信手段を接続するn個の仮想伝送路とからなり、それぞれ前記1個の送信手段から各受信手段へのパスに対応するとともに相互に独立したn個の仮想パスを設定する手段と、送信手段の障害発生を監視する送信監視手段と、各受信手段の障害発生を監視する受信監視手段と、各仮想パスにおける伝送障害発生を監視する仮想パス監視手段と、前記送信監視手段により送信手段の障害を検出した場合には前記n個の仮想送信手段に障害が生じたことを出力する手段と、前記受信監視手段により受信手段の障害を検出した場合には該受信手段に対応した仮想受信手段に障害が生じたことを出力する手段と、前記仮想パス監視手段による仮想パスの伝送障害を検出した場合には各仮想パスにおける伝送障害の検出情報に基づき当該障害が生じた箇所を特定し出力する手段とを備えたことを特徴とする伝送管理装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04L 11/00 310 D ,  G06F 13/00 351 N ,  H04L 11/08
Fターム (16件):
5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA14 ,  5B089KA12 ,  5B089KB03 ,  5B089KE07 ,  5B089MC01 ,  5K030LB19 ,  5K030LD04 ,  5K030MB01 ,  5K033CB13 ,  5K033DB18 ,  5K033DB22 ,  5K033EA02 ,  5K033EA03 ,  5K033EA04

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