特許
J-GLOBAL ID:200903094231028765

改良された皮はぎ特性を示すソーセージ用ポリアミドケーシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221866
公開番号(公開出願番号):特開平9-051756
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 改良された皮はぎ特性を示すソーセージ用ポリアミドケーシング。【解決手段】 ソーセージ製品を最初に切る時に裂開する傾向が低いことに関連して充填状態で改良された引裂き特性を示す、水中で加熱すべきソーセージおよびクッキングソーセージ用の少なくとも4層から成る共押出し2軸延伸管状シームレスケーシングであって、該管の内側表面および外側表面を形成していて主に脂肪族ポリアミドで構成されている層を少なくとも2層および該内側のポリアミド層と外側のポリアミド層で囲まれている追加的層を少なくとも2層含み、ここで、該囲まれている層の少なくとも1層がポリオレフィン構造を有していて水蒸気バリヤーとして働きそして該囲まれている層の他の少なくとも1層が主にエチレンビニルアルコールコポリマーから成っていて酸素バリヤーとして働き、そしてここで、縦方向における引裂き抵抗に対する横方向における引裂き抵抗の商が約0.65から0.85の範囲にありそして該フィルム製品の表面延伸度が8から11の範囲であるケーシング。これの製造方法も挙げる。
請求項(抜粋):
ソーセージ製品を最初に切る時に裂開する傾向が低いことに関連して充填状態で改良された引裂き特性を示す、水中で加熱すべきソーセージおよびクッキングソーセージ用の少なくとも4層から成る共押出し2軸延伸管状シームレスケーシングであって、該管の内側表面および外側表面を形成していて主に脂肪族ポリアミドで構成されている層を少なくとも2層および該内側のポリアミド層と外側のポリアミド層で囲まれている追加的層を少なくとも2層含み、ここで、該囲まれている層の少なくとも1層がポリオレフィン構造を有していて水蒸気バリヤーとして働きそして該囲まれている層の他の少なくとも1層が主にエチレンビニルアルコールコポリマーから成っていて酸素バリヤーとして働き、そしてここで、縦方向における引裂き抵抗に対する横方向における引裂き抵抗の商が約0.65から0.85の範囲にありそして該フィルム製品の表面延伸度が約8から11の範囲であるケーシング。
IPC (9件):
A22C 13/00 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/20 ,  B29C 55/16 ,  C08J 7/04 CFG ,  B29K 23:00 ,  B29K 77:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (5件):
A22C 13/00 Z ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/20 ,  B29C 55/16 ,  C08J 7/04 CFG P

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