特許
J-GLOBAL ID:200903094231077880

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226637
公開番号(公開出願番号):特開平11-056818
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 バランス機能のリハビリテーションに用いられる検査装置および訓練装置に、被験者の姿勢や動きを具体的に把握し、より効果的な検査、訓練を実施できるように、被験者の動きを取り込むための入力装置を提供する。【解決手段】 被験者の身体と接する外表面における圧力分布の状態を逐次測定する圧力分布測定手段1と、各測定時刻における圧力分布データを時系列の圧力分布データとして保持する測定値記憶手段3と、時系列の圧力分布データから各測定時刻における圧力分布の特徴を特徴量として抽出する特徴抽出手段4と、各測定時刻における特徴量を時系列の特徴量データとして保持する特徴記憶手段5と、時系列の特徴量データから各測定時刻における被験者の姿勢データを導出する姿勢解釈手段6と、姿勢データを外部の上記装置に出力するための信号に変換する出力信号生成手段7とを備える。
請求項(抜粋):
身体のバランス機能を損傷した被験者が行うリハビリテーションに際し、該バランス機能の損傷の程度を測定するための検査、または該バランス機能を回復させるための訓練に用いられる装置に、上記被験者の身体の動きを取り込むための入力装置であって、上記被験者の身体と接する外表面における圧力分布の状態を逐次測定する圧力分布測定手段と、上記圧力分布測定手段が測定した各測定時刻における圧力分布データを時系列の圧力分布データとして保持する測定値記憶手段と、上記測定値記憶手段が保持する時系列の圧力分布データから各測定時刻における圧力分布の特徴を特徴量として抽出する特徴抽出手段と、上記特徴抽出手段が抽出した各測定時刻における特徴量を時系列の特徴量データとして保持する特徴記憶手段と、上記特徴記憶手段が保持する時系列の特徴量データから各測定時刻における被験者の姿勢データを導出する姿勢解釈手段と、上記姿勢解釈手段が導出した被験者の姿勢データを外部の上記装置に出力するための信号に変換する出力信号生成手段とを備えたことを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  A63B 23/04 ,  G06F 3/03 345
FI (3件):
A61B 5/10 310 B ,  A63B 23/04 Z ,  G06F 3/03 345 A

前のページに戻る