特許

J-GLOBAL ID：200903094231396357

サービス機器用スライド装置

発明者： 大井 恭明
出願人/特許権者： 大井 恭明
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-109861
公開番号（公開出願番号）：特開平10-302113
出願日： 1997年04月25日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 サービス機器をその設置場所の床面上を一定の方向に移動させるスライド装置において、サービス機器の設置時における床面からの高さ位置の上昇を極力抑えてサービス機器の利用者の操作性や保守点検等の作業性を改善することができ、しかも、スライド装置そのものの保守点検作業等をより簡便にかつ効率よく行うことができるようにする。【解決手段】サービス機器(2)が載置される平板状の載置台(3)と、サービス機器の移動方向(X,Y)の左右両脇に配置されるよう載置台(3)の左右両端部に着脱自在に取り付けられ、その載置台(3)を床面(G)からわずかに浮かせた状態に支持し且つサービス機器の移動方向に沿って床面上を走行する左右1対の走行装置(4a,4b)とで構成した。

請求項（抜粋）：

サービス機器をその設置場所の床面上を一定の方向に移動させるスライド装置であって、サービス機器が載置される平板状の載置台と、サービス機器の移動方向の左右両脇に配置されるよう上記載置台の左右両端部に着脱自在に取り付けられ、その載置台を床面からわずかに浮かせた状態に支持し且つサービス機器の移動方向に沿って床面上を走行する左右一対の走行装置とで構成されていることを特徴とするサービス機器用スライド装置。