特許

J-GLOBAL ID：200903094232219360

カードリーダ

発明者： 竹之内 均
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-347354
公開番号（公開出願番号）：特開平8-249429
出願日： 1990年05月08日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【課題】この発明は、磁気ヘッドとパッドローラとの間の隙間の調整を極めて簡単に行なうことができると共に、磁気ヘッドの清掃などのメンテナンスも容易となり、併せて、上述の隙間調整をカードリーダフレームとは別のユニット化した状態で行なうことができて、斯る調整がさらに容易となるカードリーダの提供である。【解決手段】この発明は、磁気ヘッドにパッドローラを対向配設して、磁気カードの情報を読取るカードリーダであって、上記パッドローラを支持する支持軸の一端を取付板中央部位に固定すると共に、前記磁気ヘッドの幅方向に対しパッドローラの支持軸が傾動するように前記取付板の基端部を固定部に取付け、この取付板の遊端を同板基端側を支点として傾動操作する調整ネジを該取付板と固定部との間に介設して磁気ヘッドの隙間調整機構を形成し、さらに、上記隙間調整機構をカードリーダフレームに対して着脱可能なユニット化構造となしたカードリーダであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

磁気ヘッドにパッドローラを対向配設して、磁気カードの情報を読取るカードリーダであって、上記パッドローラを支持する支持軸の一端を取付板中央部位に固定すると共に、前記磁気ヘッドの幅方向に対しパッドローラの支持軸が傾動するように前記取付板の基端部を固定部に取付け、この取付板の遊端を同板基端側を支点として傾動操作する調整ネジを該取付板と固定部との間に介設して磁気ヘッドの隙間調整機構を形成したカードリーダ。

IPC (4件)：

G06K 13/063 ,  G07B 11/02 ,  G07F 7/08 ,  G11B 17/00

FI (4件)：

G06K 13/063 B ,  G07B 11/02 ,  G11B 17/00 A ,  G07F 7/08 K