特許
J-GLOBAL ID:200903094232274352

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339585
公開番号(公開出願番号):特開平8-184738
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【構成】レンズ鏡筒1Aは、固定環2と、該固定環2に対し回転可能にかつ同軸で設置された回転環3とを有し、これらの間には、間隙4が形成されている。回転環3には、間隙4に連通する帯状の開口31が形成され、該開口31には、蓋体33が着脱自在に装着される。開口31付近の間隙4には、固定環2に対する回転環3の回転量を検出する回転量検出手段5が設置されている。回転量検出手段5は、回路基板6と、コード板7と、それらを接続する接続部9と、コード板7に接触する複数の端子81を有する接点部材8とで構成されている。回路基板6は、固定環2の外周部に固定され、コード板7は、回路基板6に対向するよう蓋体33の内面に固定されている。【効果】回転量検出手段の設置スペースを小さくし、小型化を図ることができ、また、回転量検出手段の検査、調整、修理、交換等が容易である。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して設置され、同軸で相対的に回転する内側筒体および外側筒体と、前記内側筒体と前記外側筒体との相対的回転に伴って光軸方向に移動する少なくとも1つのレンズと、前記内側筒体と前記外側筒体との相対回転量を検出する回転量検出手段とを有し、前記回転量検出手段は、電子部品が配置された回路基板と、コード板と、前記コード板に接触する複数の端子を有する接点部材とで構成され、前記回路基板と前記コード板とが、それぞれ、前記内側筒体の外周部と前記外側筒体の内周部の一方と他方とに、前記間隙を介して互いに対向するように固定されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04

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