特許
J-GLOBAL ID:200903094232436263

水冷式冷却器のための凝固点保護の方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593899
公開番号(公開出願番号):特表2002-535591
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】水冷式冷却器のための凝固点保護の方法およびシステムが提供される。冷却水の凍結および冷却器に対する損傷を防止する方法であって、蒸発器(126)の遮断に先立ち、蒸発器の温度が所定の時間量だけ凝固温度より低下することを許容する。水冷却器(126)内の冷媒温度は、周期的に検知される。冷却器(126)が所定の凝固温度より低い時間量が、周期的にカウントされ、冷却器(126)が破損することなく所定の凝固温度より低い検知温度で動作し得る定められた最長時間と対比される。当該方法は、カウントされた時間が定められた最長時間を越えるならば、水冷却器(126)を遮断する。冷却水の凍結を防止するため水冷式冷却器(126)を遮断するシステムも提供される。
請求項(抜粋):
冷却水の過度な凍結と冷却器に対する損傷とを阻止するため、水冷式冷却器を運転停止する方法であって、 冷却器内の冷媒温度を周期的に検知するステップと、 前記冷媒が所定の凝固温度より低くなる時間量を所定の間隔で周期的にカウントするステップと、 冷却器が破損することなく所定の凝固温度より低い検知温度で動作する決定された最長時間とカウントされた時間を、所定の間隔で周期的に比較するステップと、 前記カウントされた時間が決定された最長時間を越えるならば、前記所定の間隔の1つにおいて冷却器を運転停止するステップと、を含む方法。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 49/02 510
FI (2件):
F25B 49/02 Z ,  F25B 49/02 510 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-152333
  • 吸収式空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018263   出願人:リンナイ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-152333
  • 吸収式空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018263   出願人:リンナイ株式会社

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