特許
J-GLOBAL ID:200903094233891410

軸状部材の摩擦圧接部構造及び摩擦圧接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156493
公開番号(公開出願番号):特開2000-343246
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 軸状部材の摩擦圧接部構造及び接合方法に関し、軸状部材どうしの接合強度を確保しながら接合部の溶融層及び熱影響層を薄くできるようにして接合精度を高めるとともに装置を小型化できるようにする。【解決手段】 第1の軸11と第2の軸21とを互いに同一軸心線上で相対回転させて軸心線方向へ圧接力を加えて突き合わせ接合する摩擦圧接部構造において、第1の軸11の接合端面12にテーパ状内周面14を有する凹部13を形成し、第2の軸21の接合端面22にテーパ状内周面14と対応するテーパ状外周面24を有する凸部23を形成し、テーパ状内周面14とテーパ状外周面24との接合により両軸11,21とを摩擦圧接する。
請求項(抜粋):
第1の軸状部材と第2の軸状部材とを互いに同一軸心線上で相対回転させて該軸心線方向へ圧接力を加えて突き合わせ接合する軸状部材の摩擦圧接部構造において、該第1の軸状部材の接合端面にテーパ状内周面を有する凹部が形成されるとともに、該第2の軸状部材の接合端面に該テーパ状内周面と対応するテーパ状外周面を有する凸部が形成され、該テーパ状内周面と該テーパ状外周面との接合により該第1の軸状部材と該第2の軸状部材とが摩擦圧接されるように構成されていることを特徴とする、軸状部材の摩擦圧接部構造。
FI (2件):
B23K 20/12 D ,  B23K 20/12 G
Fターム (5件):
4E067BG02 ,  4E067BG07 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EC05

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