特許
J-GLOBAL ID:200903094234892720
電線保護カバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179945
公開番号(公開出願番号):特開平10-014051
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 金属キャップ20を樹脂ベース板10に被着する作業を容易にする。上下両方向の磁気から、電線をシールドする。【解決手段】 金属キャップ20の裏面に突設される凸条22を、途中から外側へ曲げる。樹脂ベース板10において、凸条22が嵌合する凹溝14の内側に位置する立ち上げ部13が内側へ容易に傾倒するように、底板部11の表面に、立ち上げ部13の両側に位置して凹部15を設ける。金属キャップ20を被着するときに、立ち上げ部13が内側へ容易に傾倒することにより,凹溝14への凸条22の嵌合が容易となる。両側の立ち上げ部13間に、アルミニウム製のシールドケース30を配置し、その中に電線を収容する。
請求項(抜粋):
長尺の樹脂ベース板と、樹脂ベース板に被着される上面が円弧状の金属キャップとを具備し、前記金属キャップは断面が円弧状に湾曲した天板部と、天板部の両側部裏面から裏面に略直角な方向に突出し、先端側の部分が基部側の部分に対して外側へ傾斜した一対の凸条とを有し、前記樹脂ベース板は平板状の底板部と、底板部の両側部表面側に前記凸条が嵌合する凹溝を形成するべく各側に2つずつ設けられた立ち上げ部と、内側の立ち上げ部が内側へ容易に傾倒変形するように該立ち上げ部の両側の付け根部に位置して底板部の表面に形成された凹部とを有することを特徴とする電線保護カバー。
IPC (2件):
H02G 3/04 311
, H05K 5/02
FI (2件):
H02G 3/04 311 E
, H05K 5/02 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
配線用ダクト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-172602
出願人:松下電工株式会社
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