特許
J-GLOBAL ID:200903094235325748

データ伝送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026325
公開番号(公開出願番号):特開2005-223375
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 インターネットVPNによるデータ伝送の通信品質の向上や広帯域化を図るとともに、特に、インターネットの通信品質が悪い区間のTV会議や画像伝送,あるいはIP電話やLAN間接続などを低コストで実現する。【解決手段】 端末10Sで発生し、送信装置30Sから同時・同報で出力されたIPパケットは、VPNGW40AS,40BS,40CSから出力され、インターネット50で伝送されるが、インターネット50にはVPNトンネル50A,50B,50C毎に伝送遅延揺らぎが発生しており、受信装置30Rに対する到達時刻にずれが生ずる。受信装置30Rでは、到達したIPパケットのうち、最も早く到達したものを採用し、それよりも遅いものは破棄する。採用されたIPパケットが端末10Rに入力される。また、VPNトンネルのいずれかでパケットロスが発生しても、他のVPNトンネルで受信したIPパケットで補完できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インターネットVPNにより、データをIPパケットとして伝送するデータ伝送方法であって、 異なるプロバイダを通じて複数のVPNトンネルを形成するとともに、 送信側は、IPパケットを前記複数のVPNトンネルによって同報送信し、 受信側は、複数の同一のIPパケットを受信したときは、いずれかのIPパケットを採用するとともに、採用したIPパケットと同一の他のIPパケットを破棄する, ことを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L1/00 ,  H04L12/46
FI (4件):
H04L12/56 H ,  H04L12/56 100A ,  H04L1/00 B ,  H04L12/46 V
Fターム (23件):
5K014AA01 ,  5K014DA06 ,  5K014EA05 ,  5K014FA06 ,  5K014FA08 ,  5K030GA01 ,  5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD07 ,  5K030JA07 ,  5K030KX28 ,  5K030LA20 ,  5K030LB06 ,  5K030LC18 ,  5K033AA02 ,  5K033AA07 ,  5K033CB08 ,  5K033CB15 ,  5K033DA06 ,  5K033DB16 ,  5K033DB19

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