特許
J-GLOBAL ID:200903094235521415
通信端末装置、着信制御方法、通話制御方法、及び通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046213
公開番号(公開出願番号):特開平10-243465
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高速移動中であることを検知して、自動的に着信制御を行なう、或いは通話制御を行なう通信端末装置、着信制御方法、通話制御方法、及び通信システムを提供することである。【解決手段】 CPU20は、着信の際に、加速度検出部19により検知された加速度データの値に基づいて当該携帯電話機1の移動速度データVn の値を算出し、この移動速度データVn の値がROM23から読み出された基準速度データVs の値よりも大きい場合に、当該携帯電話機1が高速移動中であると判断し、着信報知を行なわずに発信側の電話機との間に通話回線を確立させて、録音再生部18の音声メモリに記憶された、当該携帯電話機1が高速移動中であること及びメッセージの入力を促す音声ガイドデータを該通話回線を介して発信側の電話機に送信する。また、この音声ガイドデータに応じて該発信側の電話機から該通話回線を介して送られてきた音声メッセージデータを録音再生部18により音声メモリに録音させる。
請求項(抜粋):
音声データを送受信する携帯可能な通信端末装置であって、音声メッセージデータが記憶された記憶手段と、当該通信端末装置の移動速度を検知する速度検知手段と、着呼の際に、この速度検知手段により検知された前記移動速度の値が所定値以上である場合は、着信報知を行なわずに発呼側との間に呼を接続させて、前記記憶手段に記憶された音声メッセージデータを該発呼側に送信する着信制御手段と、を備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 1/64 101
FI (3件):
H04B 7/26 109 L
, H04M 1/00 N
, H04M 1/64 101
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