特許
J-GLOBAL ID:200903094235554615
シート用パッドの成形型及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291813
公開番号(公開出願番号):特開2007-098776
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ワイヤやフレームなどの線状部材を埋設一体化するシート用パッドの成形において、線状部材とその上方の上型との間隙への発泡原料の液流れを改善して、線状部材周辺における欠肉発生を低減する。【解決手段】パッド10の表面10b側を成形する下型32と、裏面側10aを成形する上型34と、上型成形面34aに沿って線状部材12を保持するための固定部38とを備えてなり、固定部38に線状部材12を保持させた状態で、成形型内に発泡原料Uを注入して発泡充填させることにより、パッド裏面10aに沿って線状部材12が埋設一体化されたシート用パッド10を成形するに際し、線状部材12の上方の上型成形面34aに、線状部材12を横断して延びる凹溝42を線状部材12の長手方向に複数並設する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パッドの表面側を成形する下型と、パッドの裏面側を成形する上型と、成形型内において前記上型の成形面に沿って線状部材を保持するための固定部とを備えてなり、前記固定部に線状部材を保持させた状態で、成形型内に発泡原料を注入して発泡充填させることにより、パッドの裏面に沿って前記線状部材が埋設一体化されたシート用パッドを成形するための成形型において、
前記線状部材の上方の前記上型の成形面に、前記線状部材を横断して延びる凹溝を前記線状部材の長手方向に複数並設したことを特徴とするシート用パッドの成形型。
IPC (5件):
B29C 39/26
, B29C 39/10
, B29C 33/12
, A47C 27/14
, B68G 5/02
FI (5件):
B29C39/26
, B29C39/10
, B29C33/12
, A47C27/14 A
, B68G5/02
Fターム (27件):
3B096AD07
, 4F202AA42
, 4F202AB02
, 4F202AD03
, 4F202AD08
, 4F202AD15
, 4F202AD36
, 4F202AG20
, 4F202AH26
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CB13
, 4F202CB20
, 4F202CQ03
, 4F202CQ05
, 4F204AA42
, 4F204AD15
, 4F204AD23
, 4F204AG20
, 4F204AG21
, 4F204AH26
, 4F204EA01
, 4F204EB01
, 4F204EB12
, 4F204EF37
, 4F204EK24
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
発泡成形品の成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-174855
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
車両用シ-ト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-137933
出願人:アラコ株式会社, トヨタ自動車株式会社, 株式会社ブリヂストン
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