特許
J-GLOBAL ID:200903094235719975

昇圧型無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224755
公開番号(公開出願番号):特開平6-054551
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 無停電電源とするための蓄電池を低い電圧を発生するものとする。【構成】 直列接続のスイッチング素子22、29に、並列にダイオード22、29を接続し、素子22、29間に直列にコンデンサ28、32を接続する。コンデンサ28、32間に、直列にスイッチング素子34、36を接続する。素子22、29の接続点とコンデンサ28、32の接続点との間に、リアクトル26とコンデンサ18を直列に接続する。コンデンサ18は交流電源に接続される。素子22とコンデンサ28の接続点と、リアクトル26、コンデンサ18の接続点との間に、直列にスイッチング素子62と蓄電池60を接続する。素子22は、交流電源が一方の極性のときと、交流電源が停電のとき、周期的にオン・オフされ、素子29は、交流電源が他方の極性のとき、周期的にオン・オフされ、素子62は、交流電源が停電のとき、オンされる。
請求項(抜粋):
直列に接続された第1及び第2のスイッチング素子と、第1及び第2のスイッチング素子に同一の方向性で並列に接続された第1及び第2のダイオードと、第1及び第2のスイッチング素子間に直列に接続された第1及び第2のコンデンサと、これら第1及び第2のコンデンサ間に接続されたインバータと、第1及び第2のスイッチング素子の接続点と第1及び第2のコンデンサの接続点との間に直列に接続されたリアクトルと第3のコンデンサを含み第3のコンデンサは交流電源に接続される直列回路と、第1のスイッチング素子及び第1のコンデンサの接続点と上記リアクトル及び第3のコンデンサの接続点との間に直列に接続された第3のスイッチング素子と蓄電池との直列回路と、を具備し、第1のスイッチング素子は、上記交流電源が一方の極性のときと上記交流電源が停電のときに周期的にオン・オフされ、第2のスイッチング素子は、上記交流電源が他方の極性のとき周期的にオン・オフされ、第3のスイッチング素子は、上記交流電源が停電のときオンとされる昇圧型無停電電源装置。

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