特許
J-GLOBAL ID:200903094237039475

トイレ洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103654
公開番号(公開出願番号):特開2005-290696
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 便器において必要とされたときに供給する水を確保でき、かつ、電解によって得られた洗浄水の殺菌効果を低下させずに便器に供給できるトイレ洗浄装置を提供する。【解決手段】 貯留槽2に導入された塩素イオンを含む被処理水は、電解槽5において、次亜塩素酸等の遊離残留塩素を含む洗浄水とされ、便器17に供給される。制御盤20は、基本的に、フロースイッチ11がONされている間、電極6,7へ電力を供給し、電解槽5において電解を行なう。また、制御盤20は、積算流量計10から入力される、被処理水の流量の積算値が、予め定められた一定時間中に所定量以上となった場合には、たとえば、特定の時間だけ、フロースイッチ11がONされても電極6,7に電力を供給しないように構成されていても良い。制御盤20は、上記の積算値が所定時間変化しなかった場合、特定の時間だけ、便器17に水を供給しても良い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
便器に洗浄水を供給するトイレ洗浄装置であって、 被処理水を貯蔵する貯水槽と、 少なくとも一対の電極からなる電極対と、 前記貯水槽内の被処理水を導入され、前記電極対を収容する電解槽と、 前記電極対への外部電源からの電力の供給態様を制御する制御手段と、 前記電解槽と前記便器を接続させる配管とを備える、トイレ洗浄装置。
IPC (3件):
E03D9/02 ,  C02F1/46 ,  E03D5/10
FI (3件):
E03D9/02 ,  C02F1/46 Z ,  E03D5/10
Fターム (19件):
2D038AA02 ,  2D039AA04 ,  2D039CB01 ,  2D039DB08 ,  2D039FC00 ,  4D061DA03 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB17 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED13 ,  4D061GA02 ,  4D061GA19 ,  4D061GA20 ,  4D061GA22 ,  4D061GC06 ,  4D061GC11 ,  4D061GC15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 便器用殺菌水供給ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056711   出願人:東陶機器株式会社
  • 便器洗浄方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-249750   出願人:東陶機器株式会社
  • 小便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-007709   出願人:東陶機器株式会社

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