特許
J-GLOBAL ID:200903094237335813

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254705
公開番号(公開出願番号):特開2002-065964
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ごく短時間で復旧する電源の瞬断等が生じても制御に支障を来すことがなく、電力供給が再開されたときに、誤った制御状態にもとづいて遊技が再開されてしまうことを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】 電力供給停止時処理において、CPUは、チェックサムデータエリアの内容とポインタが指すRAM領域の内容との排他的論理和を演算するなどしてパリティデータを作成し、チェックサムデータエリアにストアする。また、待機状態が所定期間継続すると、CPUは、電源基板からの復旧信号にもとづいて制御状態を復旧する。この復旧の際に、パリティデータによって保存データをチェックする。従って、瞬断が生じても制御に支障を来たすことがなく、再開時に誤った制御がされてしまうことはない。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機に設けられる電気部品を制御するための電気部品制御手段と、前記電気部品制御手段が制御を行う際に発生する変動データを記憶する変動データ記憶手段と、遊技機への電力供給が停止していても電力供給停止直前の前記変動データ記憶手段の最終記憶内容を保持させることが可能な記憶内容保持手段と、遊技機で使用される所定の電源の状態を監視する電源監視手段と、前記電源監視手段によって前記所定の状態になったことが検出された後の所定期間経過後に電力供給が停止していない場合に、復帰信号を前記電気部品制御手段に向けて出力可能な復帰信号出力手段とを備え、前記電気部品制御手段は、前記電源監視手段によって前記所定の状態になったことが検出されたことを条件に記憶内容保持手段により保持された最終記憶内容が正常か否かの判定に用いるチェックデータの作成処理を含む電力供給停止時処理を行った後に待機状態となり、電力供給再開時に、チェックデータにもとづいて最終記憶内容が正常であるか否かの判定を行うとともに、前記待機状態中に前記復帰信号が入力された場合に、制御状態を電力供給停止前の状態に復旧させる状態復帰制御を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BA32 ,  2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035218   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315814   出願人:株式会社ソフィア
  • システムリスタート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205672   出願人:新日本製鐵株式会社
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