特許
J-GLOBAL ID:200903094237878035

流動食品の密封パッケージを製造する包装機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007129
公開番号(公開出願番号):特開2001-232699
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 折曲げられる包装材チューブの所望の軸線に対する角度位置を素早く修正できるようにして、廃棄される密封パッケージ2の数量を減少できるようにする。【解決手段】 チューブ9を形成するためにストリップ3の両側の側縁部分を徐々に重ね合わせる成形組立体11,12,13,14と、チューブ9の長手方向のシーム(16)を形成するシール手段15と、折曲げ部材の角度位置を調整するために折曲げ部材に作動連結され、長手方向軸線のまわりにその折曲げ部材を回転させる作動装置41と、シール手段の下流側に配置され、前記シームの角度位置に関連した位置信号を発生するセンサー手段42と、位置信号を受取って制御信号を発生する制御ユニット43とを含み、シームを望ましい角度位置へ復帰させるために制御信号が作動手段に与えられる包装機械1。
請求項(抜粋):
固定構造部(5)と、移動路(P)の垂直部分に沿って連続的に配置され、包装材ストリップ(3)と相互作用してそのストリップを円筒形とするために徐々に折曲げると共に、反対両側の側縁部分(3a,3b)を重ねて長手方向の第1の軸線(A)を有する包装材チューブ(9)を形成する多数の成形組立体(11,12,13,14)と、前記包装材チューブ(9)の長手方向のシーム(16)を形成するために前記側縁部分(3a,3b)を互いに対してシールするシール手段(15)と、包装材チューブ(9)に流動食品を連続的に充填する充填手段(20)とを含み、前記成形組立体(11,12,13,14)の少なくとも1つ(12)は、折曲げられる前記包装材ストリップ(3)のための強制通路(26)を形成するとともに第1の軸線(A)に対する前記チューブの角度位置を調整するために前記第1の軸線(A)に対する角度を調整できるように前記固定構造部(5)に連結された折曲げ部材(31)を含んでいる、移動路(P)に沿って給送される包装材ストリップ(3)から流動食品を収容した密封パッケージを製造する包装機械(1)であって、前記折曲げ部材(31)に作動的に連結され、折曲げ部材(31)を前記第1の軸線(A)のまわりに回転させるために選択的に作動される作動手段(41)と、前記移動路(P)の前記垂直部分(P1)に沿って前記シール手段(15)の下流側に配置され、前記第1の軸線(A)に関する前記シーム(16)の角度位置に関連した位置信号(Sp)を発生するセンサー手段(42)と、前記位置信号(Sp)を受取って第1の制御信号(Sc1)を発生する制御手段(43)とを含み、前記位置信号(Sp)が前記シーム(16)の望ましい角度位置を示す基準値(So)から外れた場合に、前記シーム(16)を前記第1の軸線(A)に対して望ましい角度位置へ復帰させるために前記第1の制御信号が前記作動手段(41)に与えられることを特徴とする包装機械。
IPC (5件):
B31B 37/56 ,  B31B 37/14 ,  B31B 37/60 ,  B65B 9/20 ,  B65B 41/18
FI (5件):
B31B 37/56 ,  B31B 37/14 ,  B31B 37/60 ,  B65B 9/20 ,  B65B 41/18

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