特許
J-GLOBAL ID:200903094238644097

ごみ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164098
公開番号(公開出願番号):特開2000-350943
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 一定量のごみを安定して発生するごみ発生装置を提供すること。【解決手段】 2つの駆動モータ103と、2つの駆動モータ103それぞれに連結された2つのクランク105と、駆動モータ103によって振り子運動する2つのアーム107と、アーム107に取り付けられたタオル保持部111と、タオル保持部111に取り付けられたタオル115とを備えて構成されている。2つの駆動モータ103は同時に駆動せず、一方の駆動モータが駆動しているときは他方の駆動モータは停止している。また、アーム107は、それぞれ高速運動または低速運動を行う。高速運動によりタオル115は小さく擦り合わされ、繊維等のごみがタオル115に発生する。また、低速運動を行うことによりタオル115は大きく擦り合わされるため、タオル115に発生したごみは宙に撒き散らされて下方に落下する。このため、ごみがアーム107の真下に置かれた被測定物の表面に付着する。
請求項(抜粋):
ごみ発生源保持手段と、前記ごみ発生源保持手段に保持されたごみ発生源に接触するための接触物を保持する接触物保持手段と、前記ごみ発生源保持手段および前記接触物保持手段の少なくともいずれか一方を駆動する駆動手段と、を有するごみ発生装置であって、前記駆動手段を駆動して、前記ごみ発生源保持手段のごみ発生源と前記接触物保持手段の接触物とを擦り合わすことによって、ごみを発生させることを特徴とするごみ発生装置。
Fターム (5件):
4D067CF10 ,  4D067CF15 ,  4D067CF26 ,  4D067CF27 ,  4D067GA11

前のページに戻る