特許
J-GLOBAL ID:200903094239333699

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304435
公開番号(公開出願番号):特開2001-126887
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】放電灯装着時にイグナイタ部3を動作させるスイッチSWを内蔵したフィルタ付きソケット4の端子B-C間のサージ電圧を防止し、イグナイタ部3を小型化する。【解決手段】限流コイルL1,L2を含むフィルタ回路と、放電灯LPの装着時にオンされるインターロック用のスイッチSWをソケット4に内蔵し、放電灯LPの非装着時にはイグナイタ部3が高圧パルスを発生させないように制御する信号線7をソケット4のスイッチSWからイグナイタ部3に接続した放電灯点灯装置において、イグナイタ部3のパルス発生用トリガー回路6から出力されるトリガー信号G1,G2に同期して、放電灯LPの起動時のパルス発生時にのみオンするスイッチ素子Sをフィルタ回路の限流コイルL2の両端間に並列的に接続した。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源を昇圧して負荷である放電灯への供給電力を制御するDC/DCコンバータ部と、DC/DCコンバータ部により昇圧された直流電圧を交流電圧へ変換するインバータ部と、負荷である放電灯の起動時に高圧パルスを放電灯に印加するイグナイタ部と、イグナイタ部を介してインバータ部の出力に接続された放電灯と、イグナイタ部の出力と放電灯の間に挿入される限流コイルを少なくとも含むフィルタ回路とを備え、該フィルタ回路は放電灯を着脱するソケットに内蔵されている放電灯点灯装置であって、前記ソケットは放電灯の装着時にオンされるインターロック用のスイッチを備え、放電灯の非装着時にはイグナイタ部が高圧パルスを発生させないように制御する信号線をソケットの前記スイッチからイグナイタ部に接続し、イグナイタ部はパルス発生用トリガー回路を備え、該トリガー回路から出力されるトリガー信号に同期して、放電灯の起動時におけるパルス発生時にのみオンするスイッチ素子をフィルタ回路の限流コイルの両端間に並列的に接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/18 310 ,  H05B 41/282
FI (2件):
H05B 41/18 310 Z ,  H05B 41/29 C
Fターム (24件):
3K072AA11 ,  3K072AC01 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BB10 ,  3K072BC01 ,  3K072DD08 ,  3K072EB02 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  3K083AA25 ,  3K083AA88 ,  3K083AA92 ,  3K083BA04 ,  3K083BA25 ,  3K083BA26 ,  3K083BC34 ,  3K083BC47 ,  3K083BD02 ,  3K083BD08 ,  3K083BD26 ,  3K083CA32

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