特許
J-GLOBAL ID:200903094239601863

遠隔操作パチンコシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112970
公開番号(公開出願番号):特開平9-266971
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【目的】 家庭に設けた端末装置と、センターに設けた多数のパチンコ台とを通信回線で接続し、端末側からのリモート操作によってパチンコ台を実際に作動させて行なうゲームシステム。【構成】 家庭に設けた端末装置4と、センターに設けた多数のパチンコ装置2とを通信回線3で接続し、端末側からのリモート操作によってパチンコ装置2を実際に作動させて玉を弾かせる。その玉の動きをテレビカメラ7で撮影し、画像処理を行なった後に、玉の位置座標データーを端末側に送信し、端末装置4のテレビ画面にパチンコ盤面の映像に重ねて玉群の映像を表示させる。【効果】
請求項(抜粋):
センターに複数台のパチンコ装置を設け、通信回線を介して接続したユーザー端末群からセンターのパチンコ装置を選択した後、そのパチンコ装置を端末側から遠隔操作してパチンコプレイを行う遠隔操作パチンコシステムであって、プレイに先だって前記パチンコ装置の盤面の映像をユーザー側端末装置の画像メモリーに送信して記憶させ、端末装置に接続したテレビの画面に盤面の映像を再生表示する手段と、センターにて稼働中のパチンコ装置の盤面をテレビカメラで撮影し、映像の変化成分として信号処理し、動きまわる複数の玉各々の盤面における位置座標を刻々と検出する手段と、検出した玉各々の刻々と変化する位置座標データー群を通信回線を介してユーザーの端末装置に送信し、端末装置側のテレビ画面における前記盤面の映像の対応する位置に刻々と動きまわる玉の動画映像として再生表示する手段と、センターのパチンコ装置をユーザー側から遠隔制御する遠隔操作信号発生手段を具備した端末装置と、その遠隔操作信号を伝送手段を介してセンターに配置したパチンコ装置に入力させる伝送手段とを具備し、前記映像を視認しながら、端末側に設けられた遠隔制御手段を操作して、センターのパチンコ装置を実時間で遠隔操作することを特徴とする遠隔操作パチンコシステム。
IPC (2件):
A63F 7/02 302 ,  A63F 9/22
FI (3件):
A63F 7/02 302 A ,  A63F 9/22 N ,  A63F 9/22 G

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