特許
J-GLOBAL ID:200903094239749615
データ更新システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108849
公開番号(公開出願番号):特開平7-319747
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】記憶データの更新時などに発生したデータ誤りに対して、データの復元に要する時間を短縮する。【構成】カレントデータ記憶部のデータに誤りが発見されて、データ全体を復元したい場合はデータ管理部11で行い、データ更新時などにおいてデータ誤りが生じた場合は更新データ管理部14で誤りのあった更新データの部分のみを復元する。即ち更新処理は、更新データ退避手段15により更新部分のデータが読み出され更新退避データ記憶部23に退避して後、データが更新される。この時データ誤りが発生してデータ復元の必要があれば、退避データが読み出されて復元される。更新は最小単位の更新項目単位で行なわれ、退避データはこの更新項目単位のデータが複数集合した機能実現単位で記憶される。
請求項(抜粋):
現用のデータを記憶するカレントデータ記憶部と、前記カレントデータ記憶部のデータ全体を退避する第一の退避データ記憶部と、前記カレントデータ記憶部の更新部分のデータを退避する第二の退避データ記憶部と、前記カレントデータ記憶部のデータを定期的に読み出し前記第一の退避データ記憶の退避データをリフレッシュする処理と前記カレントデータ記憶部のデータにデータ誤りが発生しデータ全体を元データに復元したい時に前記第一の退避データ記憶部のデータを用いて復元する復元処理とを実行する第一のデータ管理手段と、前記カレントデータ記憶部のデータを更新する時に更新部分のデータを読み出して前記第二の退避データ記憶部に退避させる処理とこの処理後に前記カレントデータ記憶部を更新する更新処理とこの更新処理が総て完了した更新完了後に前記第二の退避データ記憶部のデータを消去しておく処理と前記更新処理中にデータ誤りが発生し更新部分のデータを復元したい時に前記第二の退避データ記憶部のデータを用いて復元する復元処理とを実行する第二のデータ管理手段とを備えることを特徴とするデータ更新システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-053351
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特開平3-216743
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特開平3-081843
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