特許
J-GLOBAL ID:200903094242249801

プログラマブルコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161200
公開番号(公開出願番号):特開平7-078005
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機器の整備不良による危険な動作を未然に防止し、異常発生の際には故障した機器及びその原因をユーザに知らせるPCを得ることを提供する。【構成】 メインプログラムが格納されるRAM4と、そのメインプログラムを、RAM7の入力信号を読み出しつつ実行・演算し、その演算結果を出力信号としてRAM7に格納し、出力信号を外部に転送する際、RAM8に格納された判定プログラムを実行・演算し、異常が確認された際、該当する基本メッセージをRAM11から選択し、かつ、その異常の出力信号に基づき異常の機器名を特定してそれらを合成してエラーメッセージを作成し、表示装置20に出力するCPU2とを有する。
請求項(抜粋):
メインプログラムが格納される第1記憶手段と、入力信号及び出力信号が格納される第2記憶手段と、前記第2記憶手段に格納される出力信号を外部に転送する際に、前記出力信号に関連する事項が所定の条件を満たしているかどうかを判定し、前記条件を満たしているときにはそのまま外部に転送し、前記条件を満たしていないときには、所定の演算処理を行って当該異常に対応した信号を生成するための第1判定プログラムが格納される第3記憶手段と、前記条件に応じて設定されたメッセージが基本メッセージとして格納される第4記憶手段と、前記第1記憶手段に格納されたメインプログラムを、前記第2記憶手段の入力信号を読み出しつつ実行・演算し、その演算結果を出力信号として前記第2記憶手段に格納する演算処理手段と、出力信号を外部に転送する際に、前記第3記憶手段に格納された判定プログラムを実行・演算することにより、前記出力信号をそのまま外部に転送し、又は前記異常に対応した信号を外部に出力する出力判定処理手段と、前記出力信号に関連する事項が所定の条件を満たしていないとき、その条件に対応する基本メッセージを前記第4記憶手段から選択し、かつ、前記出力信号及び前記条件に基づいて異常対象機器名または入出力番号名を特定し、それらを合成してエラーメッセージを作成するエラーメッセージ作成手段と、該エラーメッセージ作成手段により作成されたエラーメッセージを表示する表示手段とを有することを特徴とするプログラマブルコントローラ。
IPC (3件):
G05B 19/048 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭60-235207
  • 特開昭60-235206
  • 特開昭59-099506
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