特許
J-GLOBAL ID:200903094242821262

回転デイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204105
公開番号(公開出願番号):特開平5-047129
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】装置の大型化および部品点数の増大を招くことなく、磁気ディスクの歪みを小さくすることができることである。【構成】ハブ9の端部に固定されるクランプ板20の外周側領域21で、複数の磁気ディスク2,2,...がその積層方向に押し付けてハブ9に固定されている磁気ディスク装置に関するものである。クランプ板20には、クランプ板20をハブ9に固定するための複数のネジ用孔24,24,24がその中心近傍領域22に形成されている。さらに、クランプ板20には、クランプ板20の外周側領域21と中心近傍領域22との間の中間領域23おいて、それぞれのネジ用孔24,24,24から近い領域の剛性がそれぞれのネジ用孔24,24,24から遠い領域の剛性よりも相対的に小さくなるよう、ネジ用孔24,24,24から近い領域に貫通孔25,25,25が形成されている。
請求項(抜粋):
複数の回転ディスクが回転するハブと同軸上に配され、該ハブの端部に固定されるクランプ板の外周側領域で、複数の該回転ディスクがその積層方向に押されて該ハブに固定されている回転ディスク装置において、前記クランプ板に、該クランプ板を前記ハブに固定するための複数の連結具が挿通する複数の連結具孔がその中心近傍領域に形成され、複数の前記連結具孔に挿通される複数の連結具の締め付け力により、前記クランプ板の外周側領域に生じる、複数の前記回転ディスクをその積層方向に押す力が、前記外周領域において、ほぼ均等になるよう、前記クランプ板は、部分的にその他の部位と剛性が異なる領域を有していることを特徴とする回転ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 23/03 ,  G11B 17/038 ,  G11B 23/00

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