特許
J-GLOBAL ID:200903094242851340

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108468
公開番号(公開出願番号):特開平9-271566
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 複数種のうちの特別な識別情報の表示で発生した 権利 行使後、その識別情報がさらに特別な場合のみ、次回ゲームが有利な遊技では、「権利 発生以前に次回ゲームの不利を予測でき、意欲が低減する。【解決手段】 第1確率下での第1条件の満足で 権利 が発生することに基き、複数種類の第2確率下で各確率値に対応する第2条件の満足で発生した場合の権利 行使後、第1確率の変動を第2条件の種別に応じた第2確率に基き決定する変動条件カウンタを確率増大手段54に設け、第1条件の満足で 特別権利が発生することに基き、さらに第2条件が満足されると、変動条件カウンタは第2条件の種別に応じた確率に基いて、第1確率の変動を決定するため第1確率が変動するか否かは、「権利 の発生決定以前に認識されない。
請求項(抜粋):
予め定められた権利発生確率の下で所定の権利発生条件が満足された場合、遊技者にとって有利な「権利」を発生させる入賞球装置を設け、前記「権利」の発生に基づいて、前記権利発生条件とは異なる変動決定条件が所定の変動決定確率の下で満足された場合、前記「権利」の行使終了に基づいて、前記権利発生確率の値を該確率値よりも大きな値の権利発生確率に所定期間だけ変動させる確率増大手段を設けているパチンコ機において、前記変動決定確率の値を複数種類設定するとともに、各変動決定確率の種別に対応させて前記変動決定条件を互いに異ならせて設定しており、該変動決定条件のいずれかが満足された場合、前記権利発生確率の値の前記変動を、前記変動決定条件の種別に応じた前記変動決定確率の値に基づいて決定する変動決定部を確率増大手段に設けたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189944   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172902   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151369   出願人:マルホン工業株式会社

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