特許
J-GLOBAL ID:200903094244243061
アミラーゼ阻害物質を含有する茶飲料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273677
公開番号(公開出願番号):特開平9-094065
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 水やお湯に溶かして茶飲料水にした時に、アミラーゼ阻害物質(アミラーゼの活性を阻害して澱粉の糖への分解の抑制による血糖値の上昇抑制、糖尿病、高脂血症、動脈硬化、肥満等の予防や治療を行うのに有効な物質)の沈殿、濁りなどが生じず外観が良好であって且つアミラーゼ阻害物質の容器底への沈殿や器壁への付着がなくアミラーゼ阻害物質を無駄なく摂取することができ、しかも塩味、えぐい味、ザラツキがなく、サッパリとした清涼感に優れる良好な風味及び食感を有する、茶飲料を提供すること。【構成】 麦茶などのタンニンを含まない茶飲料中にアミラーゼ阻害物質を含有させて、それが水溶液状態にあるときにそのpHが3.8〜5.4になるようにpH調整を行った茶飲料により上記の目的が達成できる。
請求項(抜粋):
アミラーゼ阻害物質を含有し、水溶液状態にあるときのpHが3.8〜5.4の範囲であることを特徴とするタンニンを含まない茶飲料。
IPC (3件):
A23F 3/16
, A23L 2/70
, C12N 9/99
FI (3件):
A23F 3/16
, C12N 9/99
, A23L 2/00 K
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