特許
J-GLOBAL ID:200903094245174438
羊毛の酵素処理法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549797
公開番号(公開出願番号):特表2002-515555
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】羊毛、羊毛繊維、又は動物の毛を、タンパク質分解酵素及びトランスグルタミナーゼで処理する方法。記載した方法は、向上した防縮性、感触、外観、湿潤性、低下したフェルト化傾向、増大した白色度、低下したピリング、向上した柔軟性、引張強さの残率、向上した伸張性、向上した破裂強度、並びに向上した染色特性、例えば染料の吸収性及び染料の洗濯堅牢度をもたらす。更に、タンパク質分解酵素単独での処理(トランスグルタミナーゼ無し)と比較して、上記方法は重量の減少の低下、繊維損傷の低下、及び強度の向上をもたらす。
請求項(抜粋):
羊毛、羊毛繊維又は動物の毛の処理方法であって、羊毛、繊維又は毛を、水溶液中で有効量の(i)タンパク質分解酵素、及び(ii)トランスグルタミナーゼと接触させることを含んで成る方法。
IPC (2件):
FI (2件):
D06M 16/00 B
, D06M101:12
Fターム (7件):
4L031AA03
, 4L031AB01
, 4L031AB31
, 4L031BA34
, 4L031BA39
, 4L031DA05
, 4L031DA11
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