特許
J-GLOBAL ID:200903094246841039

小型雪上車のマウンテンストラップ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041295
公開番号(公開出願番号):特開2000-238683
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ハンドルを傷つけることなくまた、部品点数を減少して低コストで安定してハンドルに装着することができる小型雪上車のマウンテンストラップ取付け構造を提供する。【解決手段】 ハンドルパイプ11中央部のハンドル取付け部11aと、立上がり部11bと、この立上がり部に連続してハンドルパイプをほぼ水平に曲げる湾曲部11cと、水平部11dとからなるハンドル4を備え、前記ハンドルパイプの中央部を覆ってパッド6が装着され、前記ハンドルにマウンテンストラップ7が取付けられた小型雪上車のマウンテンストラップ取付け構造において、前記マウンテンストラップ7は、帯状の芯材18と、この芯材を覆うカバー部材19とからなり、前記芯材の両端部は前記カバー部材から露出し、この両端部を折返してリング部22が形成され、これらのリング部に前記ハンドルパイプ11を挿通させて各リング部をこのハンドルパイプの前記湾曲部11cに配置した。
請求項(抜粋):
ハンドルパイプ中央部に形成されたハンドル取付け部と、このハンドル取付け部の両側のハンドルパイプに形成されて上方に立上がる立上がり部と、この立上がり部に連続してハンドルパイプをほぼ水平に曲げる湾曲部と、この湾曲部に連続し、端部にグリップが装着されたほぼ水平な水平部とからなるハンドルを備え、前記ハンドルにマウンテンストラップが取付けられた小型雪上車のマウンテンストラップ取付け構造において、前記マウンテンストラップは、帯状の芯材と、この芯材を覆うカバー部材とからなり、前記芯材の両端部を折返してリング部が形成され、これらのリング部に、前記ハンドルパイプを挿通させて各リング部をこのハンドルパイプの前記湾曲部に配置したことを特徴とする小型雪上車のマウンテンストラップ取付け構造。

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