特許
J-GLOBAL ID:200903094246920389

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066157
公開番号(公開出願番号):特開平7-282935
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回転コネクタと外部機器との電気的接続を検査する工程を省略でき、組立作業性に優れた回転コネクタを提供する。【構成】 可動体となる第2のハウジング5にロック部材11を移動可能に保持すると共に、固定体となる第1のハウジング1にロック部材11の係合部11bが挿入される一対の突起14,14を設け、この係合部11bを両突起14,14間に弾性付勢することにより、中立位置に位置合わせされた第1および第2のハウジング1,5の相対的な回動を阻止する。また、外部機器の外部コネクタ15に駆動部16を設けると共に、ロック部材11該駆動部16により操作される操作部を設け、回転コネクタをステアリング装置へ組み込む際に、外部コネクタ15を第2のハウジング5に設けたダイレクトコネクタ10に挿入すると、外部コネクタ15の駆動部16によってロック部材11をロック位置からロック解除位置へと移動するようにした。
請求項(抜粋):
相対的に回動自在に連結された一対のハウジングと、これら両ハウジング間に画成される環状空間内に巻回された可撓性ケーブルとを備え、該可撓性ケーブルの両端が前記ハウジングにそれぞれ固定された状態で外部へ電気的に導出されると共に、これら導出部分の少なくとも一方が前記ハウジングに設けられたダイレクトコネクタを介して外部機器の外部コネクタに接続されるようになっている回転コネクタにおいて、前記両ハウジング間に両者の自由な回動を阻止するロック部材を装着すると共に、該ロック部材に前記外部コネクタによって駆動される操作部を設け、前記外部コネクタを前記ダイレクトコネクタに接続した時に、該外部コネクタによって前記ロック部材のロックが解除されるように構成したことを特徴とする回転コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/04

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