特許
J-GLOBAL ID:200903094250029098
車輌等の視界拡大方法及び視界拡大装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145067
公開番号(公開出願番号):特開平8-301014
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】車輌の窓枠等でブラインドされて運転席から見えなくなる範囲を狭めて、広い視野範囲を得る。【構成】フロントガラス2や運転席右側の窓3において、凹レンズ柱を凹レンズ柱42が設けられるフロントガラス右端近傍配置する。凹レンズ柱とは凹レンズ形の断面形状が一方向にのみ連続するように形成された柱状レンズで、ガラス部の端部近傍に配置される本発明の凹レンズ柱は線対称な凹レンズ形断面形状のうち略中心から片側だけの断面形状を有する凹レンズ柱であり、かつ凹レンズ断面形状の中心部に相当する側が窓部の中央部の方向に向けて配置される。該凹レンズ柱は車輌等の窓ガラスと一体に形成されるか、或いは別体として形成された凹レンズ柱が窓ガラス等に貼り付けて用いられる。
請求項(抜粋):
運転席と、通常の運転装置と、光透過性の窓ガラスと不透明な材質の支柱或いは枠等から成る複数の窓部と、を備えた車輛において、少なくともひとつ以上の窓部についてかつ窓ガラスの略周辺を含む少なくとも一辺以上の所定の部分に、線対称形である凹レンズの断面形状のうち片側に相当する部分の断面形状だけを有する凹レンズ柱であってかつ該片側だけに相当する凹レンズ断面形状のうち凹レンズの中心部に相当する側が前記窓部の中央に向けて配置される凹レンズ柱を、前記窓ガラスと一体にして形成することを特徴とする車輌等の視界拡大方法。
IPC (3件):
B60R 1/08
, B60J 1/02
, G02B 3/00
FI (3件):
B60R 1/08 Z
, G02B 3/00 B
, B60J 1/02 Z
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