特許
J-GLOBAL ID:200903094252216111

データ通信装置のパルス送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179165
公開番号(公開出願番号):特開平5-347638
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 発振の断続によって信号を伝送するパルス送信回路において、コンデンサを小さくし発振周波数のばらつきがなくなるようにすること。【構成】 送信データとクロック発振器1の出力をDフリップフロップ3によって同期させ、アンド回路2に与える。コイルL1,コンデンサC1から成る並列共振回路の通電を制御するスイッチング素子Q1を設ける。そしてアンド回路2の論理積出力によってスイッチング素子Q1を駆動する。又Dフリップフロップ3の出力によってFETQ3,Q2を用いて共振回路を開閉する。こうすればクロック発振器1の発振周波数で送信データに応じて正確に発振を断続させることができる。
請求項(抜粋):
コイル及びコンデンサから成る並列共振回路と、一定のクロック周波数を発振するクロック発振器と、前記クロック発振器の出力に基づいて前記並列共振回路への通電を制御する第1のスイッチング素子と、前記クロック発振器の出力と送信データとの論理積を前記第1のスイッチング素子に与える論理積回路と、を具備し、発振の断続によって信号を伝送することを特徴とするデータ通信装置のパルス送信回路。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-298126
  • 特開昭63-023449
  • 特開昭61-189039
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-298126
  • 特開昭63-023449
  • 特開昭61-189039
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