特許
J-GLOBAL ID:200903094254397130

無線式警報システムの送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232981
公開番号(公開出願番号):特開平6-060284
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 無線式警報システムにおいて管理装置と異常検知器の双方共に送受信の電力消耗を最小限に抑えることができるとともに、送受信が確実に行われたかどうかを確認できるようにして、信号伝送の信頼性を向上させる。【構成】 ガスメータ等の管理装置とガス漏れ警報器等の異常検知器のうちの一方側から、識別コードと警報内容コードとからなる警報信号の送信に先立ち受信待機信号を送信し、他方側で該受信待機信号を受信したときは、その受信回路への電源供給を警報信号が受信されるまで延長するとともに、該警報信号が受信されたとき受信待機信号を伴わない受信確認信号を一方側へ返信する。
請求項(抜粋):
ガスメータ等の管理装置とガス漏れ警報器等の異常検知器の双方に送信回路及び受信回路を備え、該受信回路に一定の周期で間欠的に電源を供給する無線式警報システムにおいて、前記異常検知器又は管理装置の一方側から、識別コードと警報内容コードとからなる警報信号の送信に先立ち受信待機信号を送信し、他方側で該受信待機信号を受信したときは、その受信回路への電源供給を前記警報信号が受信されるまで延長するとともに、該警報信号が受信されたとき受信待機信号を伴わない受信確認信号を一方側へ返信することを特徴とする、無線式警報システムの送受信方法。
IPC (2件):
G08B 25/10 ,  G08B 21/00

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