特許
J-GLOBAL ID:200903094257331822

液晶装置、その製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277100
公開番号(公開出願番号):特開2003-084294
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】等方処理工程における加熱及び冷却処理をアレイ基板で一様にして、液晶分子の再配列性を向上させ、表示品質を向上させる。【解決手段】アレイ基板80は、ホット・クールプレート83の表面85上に載置される。アレイ基板80上に配置されたプレス板84は、押圧面86が対向基板82の上面に当接している。等方処理時には、押圧面86でアレイ基板80をホット・クールプレート83の表面85に押圧する。プレス板84は押圧面86が平板状であり、アレイ基板80は底面の全域がホット・クールプレート83の表面85に一様に当接する。ホット・クールプレート83の表面85が加熱又は冷却されると、アレイ基板80の全域で一様に加熱又は冷却が行われることになり、全ての液晶パネル内の液晶が一様に等方処理可能である。これにより、表示品質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
第1及び第2の液晶基板間に液晶を封止して構成された少なくとも1つ以上の液晶装置を構成するアレイ基板に対して等方処理のための加熱及び冷却の少なくとも一方を行う1つ又は2つのプレートと、前記アレイ基板の上面及び底面の少なくとも一方を夫々前記1つ又は2つのプレートに密着させるプレス手段とを具備したことを特徴とする液晶装置の製造装置。
Fターム (7件):
2H089NA25 ,  2H089NA29 ,  2H089NA35 ,  2H089NA55 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12 ,  2H089QA15

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