特許
J-GLOBAL ID:200903094258413830

眼底撮影装置及び撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179160
公開番号(公開出願番号):特開2006-122647
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】同一被検眼に対して連続撮影を行う場合に、次回の撮影光量の調整を行い、適正な撮影光量で撮影を行う。【解決手段】(S11)前眼部像から虹彩と瞳孔の輝度差から適当な閾値を用いて、二値化処理を行い瞳孔領域を抽出する。(S12)分離した瞳孔領域から瞳孔径Dを算出する。(S13)瞳孔径Dを基に、記憶されている光量増分値変換テーブルから撮影光量増分値を算出する。 瞳孔径D 撮影光量増分値 2.5mm 0.8 3.0mm 0.6 3.5mm 0.4 4.0mm 0.3(S14)撮影光量増分値が算出されると、前回の撮影光量値に加算して次回の撮影光量値を算出する。この例では、瞳孔径が2.5mmの場合には、前回の撮影光量値をF0とすると、F0+0.8を次回の撮影光量値として設定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被検眼の眼底を複数回撮影する場合において、被検眼の眼底を撮影する撮影手段と、撮影時に被検眼の眼底を照明する照明手段と、前回撮影時の光量に基づいて前記照明手段による次回の光量を決定する撮影光量決定手段とを備えたことを特徴とする眼底撮影装置。
IPC (1件):
A61B 3/14
FI (1件):
A61B3/14 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 眼科撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042264   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-071723
  • 特開平4-071526
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