特許
J-GLOBAL ID:200903094258463285

エコノマイザ付き冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218344
公開番号(公開出願番号):特開平8-061791
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 冷凍能力を増大させることができて消費電力を削減することができ、昼夜間等における冷凍負荷の変動を平準化させることが可能となり、かつ冷凍システム全体の配置の自由度が大きいエコノマイザ付き冷凍装置を得る。【構成】 冷凍サイクルの凝縮器31の後段に冷媒を過冷却させるエコノマイザ35が介装され、冷媒配管34に、下流側端部が切替弁36を介して凝縮器の出口側に接続され、上流側に向けて順次蓄冷材冷却器用膨張手段37と蓄冷材冷却器38とが配設され、上流側端部が蒸発器33の出口側に接続された蓄冷材冷却用配管39を設け、かつ蓄冷材冷却器38で蓄冷された蓄冷材41をエコノマイザ35内に導く供給管43とエコノマイザ内の蓄冷材を蓄冷材冷却器に導く戻り管44と蓄冷材を移送する蓄冷材ポンプ42とを有する蓄冷材移送配管45を設けた。
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、蒸発器用膨張手段と、蒸発器とが順次冷媒配管によって接続された冷凍サイクルの上記凝縮器と上記蒸発器用膨張手段との間に、上記冷媒を過冷却させるエコノマイザが介装されたエコノマイザ付き冷凍装置において、上記冷媒配管に、上流側端部が切替弁を介して上記凝縮器の出口側に接続され、下流側に向けて順次蓄冷材冷却器用膨張手段と、蓄冷材冷却器とが配設されるとともに、下流側端部が上記蒸発器の出口側に接続された蓄冷材冷却用配管を設け、かつ上記蓄冷材冷却器と上記エコノマイザとの間に、上記蓄冷材冷却器で蓄冷された蓄冷材を上記エコノマイザ内に導く供給管と、上記エコノマイザ内の上記蓄冷材を蓄冷材冷却器に導く戻り管と、上記蓄冷材を移送する蓄冷材ポンプとを有する蓄冷材移送配管を設けたことを特徴とするエコノマイザ付き冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 331

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