特許
J-GLOBAL ID:200903094261509229

波長可変半導体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005418
公開番号(公開出願番号):特開2001-196698
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の波長可変半導体レーザは共振器の全損失が小さく、低い閾値利得(第一量子準位)で発振するので、波長領域で見れば、数10から約100nm程度までの利得スペクトルにしかならず、波長可変特性の上限値が制限されている。【解決手段】 導波路損失のみを高めることで全損失を大きくして、高次の量子準位を励起させることで、活性層の利得スペクトル幅を200nmまで広げて、広帯域の波長可変半導体レーザを提供する。
請求項(抜粋):
回折格子周期の異なるサンプルド・グレーティング反射鏡又は回折格子周期の異なる超周期構造回折格子ブラッグ反射鏡を量子井戸活性層の前後に設けた導波路、前記導波路内で発振するレーザ光の波長を制御するための複数の制御電極とを備えた波長可変半導体レーザにおいて、前記量子井戸活性層の導波路損失を選択的に高めることにより高次量子準位からの利得の寄与を行えるように構成したことを特徴とする波長可変半導体レーザ。
IPC (2件):
H01S 5/323 ,  H01S 5/125
FI (2件):
H01S 5/323 ,  H01S 5/125
Fターム (9件):
5F073AA65 ,  5F073AA74 ,  5F073AA83 ,  5F073AA85 ,  5F073AA89 ,  5F073BA01 ,  5F073CA12 ,  5F073CB02 ,  5F073EA02

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