特許
J-GLOBAL ID:200903094262118630

ネジ締めロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009078
公開番号(公開出願番号):特開平7-214432
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 ロボットアーム11に取り付けられたネジ締め装置2とネジフィーダ6とが可撓性ホースによって連結され、ネジフィーダ6からネジ締め装置2へネジを供給するネジ締めロボットにおいて、ホース内でネジが詰る虞れのないネジ締めロボットを提供する。【構成】 ネジ締め装置2が待機位置とネジ締め作業位置の間を移動する過程でホースがネジ詰りを起こすことのないロボットアーム11の中間位置を記憶したアーム座標メモリ5を具え、ロボットアーム11の位置がアーム座標メモリ5に記憶された中間位置を通過する時にネジフィーダ6へネジ供給指令が発せられる。
請求項(抜粋):
ロボット制御回路により制御されて、3次元移動を行なうロボットアーム(11)に、相手のネジ頭部に係合してネジ締めを行なうべきネジ締め装置(2)が取り付けれ、該ネジ締め装置(2)の先端部とネジフィーダ(6)とは可撓性ホース(61)によって連結され、ネジフィーダ(6)からネジ締め装置(2)へネジ(7)を供給するネジ締めロボットにおいて、ネジ締め装置(2)が待機位置とネジ締め作業位置の間を移動する過程でホース(61)がネジ詰りを起こすことのないロボットアーム(11)の中間位置を記憶したメモリ手段と、ロボットアーム(11)の位置がメモリ手段に記憶された中間位置を通過する時にネジフィーダ(6)へネジ供給指令を発する制御手段とを具えたことを特徴とするネジ締めロボット。

前のページに戻る