特許
J-GLOBAL ID:200903094266877188

充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381223
公開番号(公開出願番号):特開2002-186193
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 一時的にバッテリに大電流を供給する手段を備え、通常の充電の際にバッテリの過充電を防止した充電回路を提供すること。【解決手段】 バッテリ10は、整流回路5から出力される直流電圧で充電される。通常の充電時には、バッテリ10の端子電圧が基準電圧よりも低下すると、第1の比較回路7からの信号で第1スイッチ素子8が導通し、これによって第2スイッチ素子9も導通してバッテリ10に充電電流が流れる。バッテリ負荷のエンジンセルモ-タ始動時に大電流が流れると、バッテリ電圧が大幅に低下して第2の比較回路11からの信号で第3スイッチ素子12が導通し、第2電磁リレ-13が付勢される。第2スイッチX2は絶縁トランスの第2のタップV2に切り替わりバッテリに大電流を供給する。
請求項(抜粋):
バッテリの端子電圧と基準電圧とを比較して、前記端子電圧が基準電圧よりも低い第1の判定レベルのときに信号を出力する第1の比較回路と、第1の比較回路の出力信号により動作して電源からの直流電流をバッテリに供給し通常の充電を行う充電電流供給手段と、前記第1の判定レベルよりも低い第2の判定レベルまで端子電圧が低下したときに信号を出力する第2の比較回路と、前記第2の比較回路の出力信号により動作する制御素子と、前記制御素子が動作したときに電源電圧を高電圧に切り替える手段とを備えたことを特徴とする充電回路。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J 7/10 B ,  H01M 10/44 Q
Fターム (9件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G003CC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AS18 ,  5H030BB01 ,  5H030DD05 ,  5H030FF43

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