特許
J-GLOBAL ID:200903094267143358

電子メール秘密保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308283
公開番号(公開出願番号):特開2003-114853
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】厳重な秘密保持と簡単な操作が可能な電子メールの秘密保護システムを提供する。【解決手段】本発明に係わる電子メール秘密保護システムは、外部との電子メール送受信機能を備えた第1のプロセッサ(10)と、この第1のプロセッサに着脱自在に結合されるカード型の第2のプロセッサ(20)と、第1のプロセッサが外部と送受信する電子メールに対して暗号化/復号化の処理を行う暗号化されたメール保護プログラムと、この暗号化されたメール保護プログラムを復号化する復号化プログラムとを備えている。そして、暗号化されたメール保護プログラムは二分割され、その一方は第1のプロセッサ(10)内に保存されると共に他方は第2のプロセッサ(20)内に保存される。さらに、暗号化され二分割されたメール保護プログラムの一方は、第1,第2のプロセッサのうち復号化プログラムが実行される側に転送されて他方と合体されたのち復号化プログラムによって復号化される。この復号化されたメール保護プログラムによって電子メールの暗号化と復号化の処理が行われる。
請求項(抜粋):
外部との電子メールの送受信機能を備えた第1のプロセッサと、この第1のプロセッサに着脱自在に結合されるカード型の第2のプロセッサと、前記第1のプロセッサが外部と送受信する電子メールに対して暗号化/復号化の処理を行う暗号化されたメール保護プログラムと、この暗号化されたメール保護プログラムを復号化する復号化プログラムとを備えたことと、前記暗号化されたメール保護プログラムは二分割され、その一方は前記第1のプロセッサ内に保存されると共に他方は前記第2のプロセッサ内に保存されることと、前記暗号化され二分割されたメール保護プログラムの一方は前記第1,第2のプロセッサのうち前記復号化プログラムが実行される側に転送されて他方と合体されたのち前記復号化プログラムによって復号化されることと、この復号化されたメール保護プログラムによって前記電子メールの暗号化と復号化の処理が行われることとを特徴とする電子メール秘密保護システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 610 ,  G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 310
FI (3件):
G06F 13/00 610 S ,  G06F 15/00 330 A ,  G09C 1/00 310
Fターム (8件):
5B085AA08 ,  5B085AE00 ,  5B085AE11 ,  5B085AE29 ,  5J104AA01 ,  5J104NA35 ,  5J104NA41 ,  5J104PA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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