特許
J-GLOBAL ID:200903094267388890

列車制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265145
公開番号(公開出願番号):特開平9-104347
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、先行列車遅延に応じた後続列車の駅間停止を防ぎ、運転時隔を短縮した高密度運転を行うとともに、運行乱れの発生および拡大を抑制する。【解決手段】予定の出発時刻に先行列車が発車したか否かを検出する手段と、先行列車の出発遅延時間を測定する手段と、後続列車の速度制御用運転曲線を作成し走行制御を行う手段とを備え、予定の出発時刻において先行列車の未発車が検出された場合には、あらかじめ定めた該先行列車の出発遅延時間の予想値に基づき後続列車の速度制御用運転曲線を修正し、先行列車の出発遅延時間が判明した場合にも後続列車の速度制御用運転曲線を修正させるようにした。
請求項(抜粋):
予定の出発時刻に先行列車が発車したか否かを検出する手段と、先行列車の出発遅延時間を測定する手段と、後続列車の速度制御用運転曲線を作成し走行制御を行う手段とを備え、予定の出発時刻において先行列車の未発車が検出された場合には、あらかじめ定めた該先行列車の出発遅延時間の予想値に基づき後続列車の速度制御用運転曲線を修正し、先行列車の出発遅延時間が判明した場合にも後続列車の速度制御用運転曲線を修正させるようにしたことを特徴とする列車制御システム。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  B60L 15/40
FI (3件):
B61L 27/00 K ,  B61L 27/00 A ,  B60L 15/40 C

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