特許
J-GLOBAL ID:200903094267917426

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215640
公開番号(公開出願番号):特開平8-084411
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 主母線の軸方向寸法が短縮されて装置全体が小形化され、設置面積、建屋容積の縮小化を可能とすると共に既設回線を停止時間を短縮できるガス絶縁開閉装置を提供する。【構成】 主母線BUS 1 は、回線の分岐点7を有するT字形導体8aにより構成され、このT字形導体8aは母線側断路器DS1 の可動側電極9を内蔵し、主母線方向の導体の一端は絶縁スペーサ10で固定支持されている。一方、T字形導体8aの他端は接触子18が設けられ、電界緩和用シールド19が取り付けられ、容器2のフランジ2aには蓋20が設けられている。シールド19と蓋20のギャップは電気的に必要な絶縁距離としている。隣接回線は、着脱可能な導体21を収納する着脱可能な容器6から構成される着脱装置DB1 を介して距離L 1 (回線間ピッチ)を隔てて、主母線間で電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
密閉された主母線容器内に絶縁ガスを封入すると共にこの主母線容器内部には回線分岐点を有する主母線導体を収納した主母線と、この主母線から分岐された回線と、前記主母線あるいは回線に接続されたガス絶縁開閉機器を備えたガス絶縁開閉装置において、前記主母線導体における主母線の延長方向の反対側には、回線増設用主母線の主母線導体を接続するための接触子を設け、前記主母線容器のこの接触子に対向する部分には、回線増設用主母線の主母線容器を接続するための開口部を設け、この開口部を着脱自在の蓋によって密封したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
FI (2件):
H02B 13/06 A ,  H02B 13/06 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-151214
  • 特開平2-151214

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