特許
J-GLOBAL ID:200903094268120734
分岐管継手の融着方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282430
公開番号(公開出願番号):特開平11-118084
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 本管に分岐管継手を確実かつ強固に融着接合できると共に、分岐管継手に枝管を確実に接続できる分岐管継手の融着方法を提供する。【解決手段】 本管2の管壁適所に分岐管継手1のサドル11の裏面から突出した円筒体の外径より若干小径の接続孔21を穿設する。次に、分岐管継手1のサドル11の裏面と円筒体13の外周面、及び本管2に穿設した接続孔21の周壁面とその周縁外壁面に加熱板3を当てがって同時に溶融させたのち、分岐管継手の裏面から突出した円筒体13を本管2の接続孔21に嵌挿し、円筒体21の外周面を接続孔21の周壁面に融着すると共に、サドル11の裏面を接続孔21の周縁外壁面に押し付けて融着する。
請求項(抜粋):
略半円弧状に湾曲したサドルの上面から分岐管が一体的に突出すると共に、サドルの裏面に円筒体が一体的に突出した合成樹脂製分岐管継手を合成樹脂製本管の外壁面に融着接合するにあたり、次の各工程からなることを特徴とする分岐管継手の融着方法。?@本管の管壁適所に分岐管継手のサドル裏面から突出した円筒体の外径より若干小径の接続孔を穿設すること、?A分岐管継手のサドルの裏面と円筒体の外周面、及び本管に穿設した接続孔の周壁面とその周縁外壁面に加熱板を当てがって同時に溶融させること、?B分岐管継手の裏面から突出した円筒体を本管に穿設した接続孔に嵌挿し、円筒体の外周面を接続孔の周壁面に融着すると共に、サドルの裏面を接続孔の周縁外壁面に押し付けて融着すること、
前のページに戻る