特許
J-GLOBAL ID:200903094268959807

画像変化検出装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342606
公開番号(公開出願番号):特開平11-175734
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 撮像手段から得られる時系列画像から、近傍領域内での画素特徴の時間相関を算出することにより、検出目的とする画像上の特定の時間的変化をしている領域を自動検出できるようになし、また、検出目的の画像変化以外の誤検出を大幅に減少させる画像変化検出装置を提供する。【解決手段】 画像変化検出装置1は、画像蓄積部11と、画像蓄積部11に蓄積されている時系列画像における(2つ以上の)画素間での画素特徴の時間相関を算出する相関演算部12と、予め定められた領域内での画素間で相関演算部12を用いて算出された相関値から評価値を算出する評価値算出部13と、画像中に設定されている全ての領域での評価値から検出目的とする特定の画像変化領域を求める変化領域決定部14とからなる。
請求項(抜粋):
同一対象物を写した時系列画像上において特定の時間的変化をしている領域を検出する画像変化検出装置であって、前記時系列画像上における画素間での所定の画素的特徴に関する時間的相関値を算出する相関演算手段と、前記時系列画像上を複数の範囲に分割し、この分割範囲内の画素間における前記相関演算手段によって算出した時間的相関値を用いて特定の時間的変化に対応する評価値を前記分割範囲毎に算出する評価値算出手段と、前記評価値算出手段によって算出した前記分割範囲毎の評価値の中で最も妥当な評価値を有する分割範囲を、前記特定の時間的変化をしている領域とする変化領域決定手段とからなることを特徴とする画像変化検出装置。
IPC (4件):
G06T 7/20 ,  A61B 5/00 101 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G06F 15/70 410 ,  A61B 5/00 101 A ,  H04N 7/18 D ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-122547
  • 特開昭61-195093
  • 特開昭60-122547
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