特許
J-GLOBAL ID:200903094270666086

両軸受リールのハンドル取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226735
公開番号(公開出願番号):特開平10-066488
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 ハンドル外側面への糸絡みやゴミの付着を可及的に防止する。【解決手段】 両軸受リールのハンドル2は、両軸受リールのリール本体に回転自在に装着され、ドラグ機構が途中に設けられたハンドル軸10の先端に取り付けられている。ハンドル軸10の先端には座板12が回転不能に装着されている。座板12は、ナット14によりハンドル軸10の先端に形成された小径部11に軸方向に移動不能に固定されている。この座板12にハンドル本体20が回転不能に係止されている。このハンドル本体20には、ハンドル軸10の先端を収納する凹部26を覆う隆起部20aが設けられている。
請求項(抜粋):
両軸受リールのリール本体に回転自在に装着され、ドラグ機構が途中に設けられたハンドル軸の先端にハンドルを取り付けるための両軸受リールのハンドル取付構造であって、前記ハンドル軸の先端に回転不能に係止される座板と、前記ハンドル軸の先端に設けられ、前記座板を前記ハンドル軸の軸方向に移動不能に固定する固定手段と、前記座板に回転不能に係止され、前記ハンドル軸の先端を収納して覆う収納部を有するハンドル本体と、を備えた両軸受リールのハンドル取付構造。

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