特許
J-GLOBAL ID:200903094271429720

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231368
公開番号(公開出願番号):特開平6-062328
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、受信機に関し、複数機能で入出力端子の共用化を図りテレビ受像機を小型化する受信機を提供することを目的とする。【構成】 音声出力回路1において、アンテナ端子とイヤホン端子を挿入する端子を共用入出力端子2により1つの端子にまとめ、アンテナ端子あるいはイヤホン端子の挿入時に共用入出力端子2の検出端子2bが押上げられてA点に発生する電圧値の変化により、単安定マルチバイブレーター7側で挿入された端子がアンテナ端子かイヤホン端子かを検出し、また、単安定マルチバイブレーター7により検出端子に応じてアンプ4から出力される音声信号をイヤホン側とスピーカー5側に自動的に切り替えて出力するため、共用入出力端子2に挿入される端子種類に応じて音声信号を切り替えて出力させることができ、テレビ受像機の端子数を削減して基板面積を縮小することができるとともに、テレビ受像機の小型化を促進することができる。
請求項(抜粋):
イヤホン端子とアンテナ入力端子を共用する入出力端子と、受信した音響信号を出力するスピーカーと、前記入出力端子にイヤホン端子あるいはアンテナ端子が挿入されたことを検出する検出手段と、前記検出手段によりアンテナ端子が挿入されたことを検出すると、受信した音響信号を前記スピーカー側に切り換えて出力し、イヤホン端子が挿入されたことを検出すると、受信した音響信号をイヤホン側に切り換えて出力する音響信号切換手段と、を具備したことを特徴とする受信機。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/60

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