特許
J-GLOBAL ID:200903094272466009

電気治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519040
公開番号(公開出願番号):特表2004-523251
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
電気治療の領域内で、治療電流の周波数か、又は、治療電流の振幅が変えられる従来技術の装置及び方法が公知であった。対数周波数目盛に亘って振幅を図示することによって、この方法は、それに応じて垂直刺激方式又は水平刺激方式と呼ばれる。両方式には、種々異なる利点と欠点がある。本発明は、電気治療方法を実行するための装置に関しており、その際、同時に、中心周波数領域内の治療周波数帯域(fB)内の治療電流(iB)の振幅(A)及び周波数(f)が、刺激閾(RS)のぎりぎり下側の種々異なる周波数領域内に変えられるか、又は、閾上刺激と閾下刺激との間で周期的に離散的な周波数ステップで変えられる。
請求項(抜粋):
被治療体に電流回路の接続のために当該被治療体を介して接続することができる少なくとも2つの表面電極を用いて、所定周波数及び振幅の電流で、例えば、人体を電気治療する装置であって、振幅(A)及び周波数(f)を同時に変調することができる治療電流(iB)を前記被治療体に給電することができる装置において、 治療電流(iB)は、中心周波数領域として示される、1〜100kHzの周波数帯域(fB)内で変調することができ、該変調は、前記治療電流(iB)の最小振幅(AU)での低い限界周波数(fU)の第1の限界値と、前記治療電流(iB)の最大振幅(Ao)での上側限界周波数(fo)での第2の限界値との間で、又は、前記低い限界周波数(fU)の前記治療電流(iB)の最大振幅(Ao)と、前記治療電流(iB)の最小振幅(AU)での前記上側限界周波数(fo)での第2の限界値との間で、有利には、離散的な周波数ステップで行われ、当該周波数の上昇に連れて、前記振幅は上昇するか、又は、低下し、逆に、周波数の低下に連れて、前記治療電流(iB)の振幅(A)は低下するか、又は、上昇する ことを特徴とする電気治療装置。
IPC (1件):
A61N1/32
FI (1件):
A61N1/32
Fターム (4件):
4C053JJ01 ,  4C053JJ03 ,  4C053JJ06 ,  4C053JJ24
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭55-110562
  • 低周波治療付光線治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040064   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開昭61-276567
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-110562
  • 低周波治療付光線治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040064   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開昭61-276567
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